古事記(8世紀)の中の、最も有名な出雲伝説 ー八俣遠呂智ー の名前を拝借しました。
邪馬台国は、日本の古文書には全く記されていない事になっています。しかし、古事記にヒントが隠されていました。『やまたのおろち』。八俣遠呂智は、年に一回、出雲の収穫期に現れます。
さて、どこから現れるでしょう?
弥生時代末期の農業大国を調査していましたら、高志(越前)が浮かび上がりました。
意外過ぎる場所で、ここが邪馬台国だとは思いませんでした。さらに、翡翠の加工場や、鉄器の出土、継体天皇の出現など、越前に非常に興味を惹かれました。
とどめは、記紀のヤマタノオロチ伝説でした。古事記に「高志之八俣」(越のヤマタ)とあり、越前が邪馬台国だと確信しました。
そういうわけで、Facebook,Twitterおよび当ウェブサイトでは「八俣遠呂智」を名乗っています。
神奈川県横浜市在住
2023年現在、横浜市で不動産業を営む傍ら、趣味の古代史研究に没頭している。
妻と一男一女。
・野菜栽培
マンションベランダで、プランター野菜を栽培しています。
・電子工作
PICマイコンとC言語で、簡単な電子回路を作っています。
・資格を取るのが好き
農業、電子工学、建築、不動産、会計など35種類ほど取得。
・邪馬台国研究
農業の視点で古代を探ります。
元々は、九州説支持者です。
大学では電子工学を学ぶ。
卒業後、半導体電子回路設計に携わる。
1990年 米国カリフォルニア州サンノゼ市(シリコンバレー)へ移住。
1992年 SantaClara大学電子工学修士課程修了。
1997年 電子回路設計のベンチャービジネス開始。
2001年 日本へ帰国。
2012年 かながわ農業アカデミー1年コース卒業。
様々な事業を営みながら、現在に至る。