福井県議会陳情書2020/11

卑弥呼の墓 発掘プロジェクトを推進しています。福井県に現存する「卑弥呼の墓」丸山古墳の発掘です。

12月度の定例議会に合わせて、県議会および市議会へ、四回目となる陳情書を提出しましたので、内容を紹介します。

これまでの進捗状況です。

2020年1月

 プロジェクトの立ち上げ

2020年2月

 一回目の陳情書提出

2020年5月

 二回目の陳情書提出

YouTube動画の投稿頻度を、7日に1本から、2日に1本へと急増させました。

ところが、アクセス数が急減してしまいました。

2020年8月

 三回目の陳情書提出

現在、YouTube動画の投稿は、2日に1本で継続しています。

残念ながら成果は上がっていません。しかしまだ始めたばかり、これからです。

 今回も、陳情書の内容を後半に紹介します。

 プロジェクト実現に向けて、今年5月から本格的に認知度向上に努めてきましたが、現時点ではまだ成果は上がっていません。

情報-発信-媒体は、インターネットのみですのでGoogle-検索とYouTube-動画が命なのですが、情けない状況が続いています。

 Googleでは、半年前に私のサイトが消されてしまいました。内容の充実に努めてきましたが、全く改善されていません。ホームページの記事を増やせば増やすほど、スパムと見なされているのかも知れません。

 YouTubeも、2日に1本の新作投稿を続けていますが、再生回数は伸びず、低調に推移しています。どうやら、私の動画の内容に魅力が無い事がはっきりしたようですね。

 予定としては、来年一月からは新作動画の投稿頻度を抑えながら、動画の話題の充実、構成・編集に力を入れて行くつもりです。内容の方向性としては、「万人受けする動画」を意識しながら作成します。

 いきなり暗い話になってしまいましたが、わずかに明るい話題もあります。それは、福井県議会の議員さんのお一人からご連絡を頂いた事です。

 その方は、第一回目の陳情書を提出した際にご連絡下さいました議員さんです。ずっと見守って頂いていた、というか、6月の定例議会、9月の定例議会でも取り上げる予定だったとの事でした。喫緊の課題である@コロナの問題や、福井県特有の原子力発電所の問題などで、なかなか実現しなかったとの事でした。12月度の定例議会では、一般質問で取り上げる可能性があるとの事でした。しかもすでに議会へ提出する質問原稿まで作成されていて、その内容を見せて頂きました。感激です。

お忙しいなかなので、12月に実際に質問して頂けるかどうかは分かりませんが、気に掛けて頂いたという事だけでも嬉しいです。

もし質問が実現した場合、内容を動画でご報告します。

 しかしながら、議会で取り上げて頂けた場合でも、前途多難です。

まず、はじめての事ですので、前向きな回答は期待できないと思います。

「学術的根拠がない」

「予算が無い」

「検討する」

といったところでしょうか。新しい事をやろうとしても、そう簡単には動かないでしょう。

 ただ、福井県は「とんがった発想を応援する」と標榜しています。これが本当であれば、そこに一縷の望みを託しています。

 今の私にできる事は、ひたすら全国的な認知度をあげて行く事と、多くの支持者を獲得する事、それしかないと思っています。

これを機に、さらなるパワーアップを図っていくつもりです。

 今回の陳情書は、発掘調査を実施する事が、福井県にとってどのようなメリットがあるかを考えながら作成しました。

 丸山古墳が卑弥呼の墓である事の科学的な証明と、丸山古墳の活用。「卑弥呼の墓」と改名する提案、です。

丸山古墳の発掘調査に関する陳情

 

 丸山古墳の発掘調査の許可に関し、福井県のご協力を頂きますよう陳情いたします。

1.発掘許可

   県の発掘許可、地権者である福井市の発掘の同意

2.福井県教育庁埋蔵文化財調査センターの協力

   発掘計画の監修、発掘業者の選定、出土品の鑑定・保全管理、など

 

 私たちは邪馬台国越前説を唱えています。そして丸山古墳を「卑弥呼の墓」と断定し、

発掘計画を推進しています。

 発掘調査の第一段階として、丸山古墳から発見された祭祀用器台に塗られた赤色顔料の成分検査を要望します。これが中国産の朱丹(硫化水銀または四酸化三鉛)であれば、ここは確実に卑弥呼の墓です。魏志倭人伝には、魏から邪馬台国へ下賜された品々の中に「眞珠鉛丹各五十斤」とあり、お墓のサイズ「徑百餘歩」と合わせて完全に一致するからです。

 なお、小羽山30号墳(福井県清水町)の棺から見つかった朱丹は、中国陝西省産であるとの検査結果があります。邪馬台国時代の100年前には、越前は中国と交流があったのです。古代越前と古代中国との繋がりを、科学的に立証する価値は高いと思います。

 

 ところで、福井県のランドマークは何ですか?

失礼ながら、何も思い浮かびません。古代文化の豊富な場所だけに、もったいないです。

たとえば、丸山古墳をランドマークにしてはいかがですか?

JR金沢駅方面から福井駅に到着する僅か数分前に、目に飛び込んで来る不思議な円墳があります。誰もが興味を持つことでしょう。2023年の北陸新幹線の延伸に合わせて、福井県の古代遺跡・伝統文化を、日本全国にアピールする明確なシンボルになるはずです。

 たとえ発掘調査が不可能だとしても、丸山古墳を利用する価値は大いにあると思います。

名称を「卑弥呼の墓」に変更すれば、よりインパクトは強いでしょう。これは、丸山古墳のサイズと祭祀用器台だけも卑弥呼の墓と主張できますので、おすすめです。

 発掘調査の要望と共に、丸山古墳の活用もご一考くださいませ。

 

福井県議会議長 畑孝幸 様

令和2年11月9日

 陳情書には、次のような書類を添付しました。

タイトルは福井の標準語で、「ほやで邪馬台国は福井にあったんやって」としました。

毎回、内容を変えて邪馬台国越前説の根拠を一つ一つ簡潔に示しています。

 今回の内容は、卑弥呼の墓・丸山古墳から発見された祭祀用の器台についてです。陳情書の内容を少し具体的に記述し、写真や図面で分かりやすくしたものです。

 同じ書類を私のホームページの「発掘計画」の項目からダウンロードできるようにしましたので、ご参照下さい。

 今後も、陳情書ごとに一つ一つ別な根拠をまとめて、添付していく予定です。

 丸山古墳を卑弥呼の墓であると断定した理由について、これまで詳細を述べていませんでした。

弥生時代の墳丘墓の特徴から、邪馬台国での古墳の発見、根拠を見つけ出した経緯、そして現実に発掘調査が行われた場合に期待できる出土品などを、YouTube動画で述べてまいります。11月から12月に掛けて10回に分けて、順次アップして行く予定です。発掘プロジェクトは始まったばかりです。今後直面するであろう様々な困難を乗り切る為、さらなるご理解を賜りますようお願い致します。