卑弥呼

 「魏志倭人伝」によると卑弥呼は邪馬台国に居住し、鬼道で衆を惑わしていたという。また、夫のいない老婆で、弟が彼女を助けていたらしい。引きこもりで、ほとんど誰も見たものはなく、宮室は楼観や城柵で囲われていたそうな。

 

 何だかよく分かりませんが、呪術師のような、預言者のような、引きこもりの巫女さんだったのでしょう。ただ、はっきり言える事は、彼女は超優秀な政治家でした。その理由をいくつか挙げます。

 

彼女の実績は、天下国家を見据え、大きなビジョンを持っている有能な政治家だと言えます。

 

 

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卑弥呼
卑弥呼は、引きこもりの老婆だった。[邪馬台国]